地方裁判所判例

幻冬舎コミックス事件(東京地方裁判所平成29年11月30日判決)

幻冬舎

精神的な障害を発症して休業をしていた労働者を休職期間満了で退職とした件について、「心理的負荷による精神障害の認定基準」にいう心理的負荷の強度が「強」に該当する事情は存在せず、欠勤は業務外の傷病によるものであるとして、休職期間満了による雇用契約の終了を認め地位確認等の請求を棄却した事例

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コメット歯科クリニック事件(岐阜地方裁判所平成30年1月26日判決)

コメット歯科クリニック

マタニティ・ハラスメント的な使用者の言動により精神疾患で休職していたXが、休職期間満了で退職扱いとされた事案において、当該精神疾患の業務起因性を認め、当該退職扱いは、Xが業務上の疾病にかかり療養のために休業していた期間にされたものであって、労働基準法19条1項類推適用により無効であるとされたほか、ハラスメント行為について、一定の不法行為が認定された裁判例

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国立大学法人大阪大学事件(大阪地裁平成年29年2月25日判決)

大阪大学

【解雇】実母を暴行して死亡させたとする傷害致死の公訴事実で起訴されて起訴休職中であった労働者につき,起訴休職期間の上限を2年とする就業規則には合理性があり,起訴休職期間満了後に普通解雇事由である「雇用関係を維持しがたい場合」に当たるとしてされた解雇は有効であると判断した例

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