日水コン事件(東京地裁平成15年12月22日判決)

水道会社

【解雇】豊富な経験と高度の技術能力を有する即戦力のシステムエンジニアとして中途採用された社員が,約8年間の日常業務に満足に従事できず,期待された結果を出せなかった上,上司の指示に対しても反抗的な態度を示し,その他の多くの課員とも意思疎通ができ無いことを理由に行われた解雇が有効と判断された例

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エース損害保険事件(東京地方裁判所平成13年8月10日決定)

保険会社

【解雇】損害保険会社の営業職社員について,能力不足を理由として解雇された事例につき,リストラの一環として,不適切な部署に配置された結果,能力を十分に発揮することができず,かつ,上司から繰り返し些細な出来事を取り上げて侮辱的な言辞で非難され,退職を強要されていたこと等などの事情を認定して解雇を無効と判断した裁判例

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持田製薬事件(東京地裁昭和62年8月24日決定)

【解雇】マーケティング部部長として地位を特定して採用した場合,その職務を遂行する能力と適格性がない場合は,能力不足を理由に,降格・配転等を経ずに解雇することが有効であると判断した裁判例(労働判例503号32頁)

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小田急電鉄事件(東京高裁 平成15年12月11日判決)

【解雇】①鉄道会社従業員が私生活上で痴漢行為をして執行猶予付き有罪判決を受けたこと(痴漢の前科あり)を理由とする懲戒解雇を有効とした裁判例
②懲戒解雇が有効であったとしても,退職金全額を不支給とすることは出来ず,3割の額を支給するとした裁判例

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