飲酒運転による懲戒処分事例【報道】

報道機関が公表する懲戒処分事例のうち”飲酒運転による懲戒処分事例”について情報を整理した。

懲戒処分を検討に際しては,公的機関や民間企業における具体的な実例に過ぎず,必ずしも裁判に耐えうる処分事例とは限らないことを考慮の上,参考にしてもらいたい。

【参照記事】

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社員による不祥事が生じた際,会社は懲戒処分を検討することが多い。会社の秩序を守るためには厳しい処分をもって臨みたい。 しかし,懲戒処分の選択を誤ると,後々になって従業員から懲戒処分無効の訴訟を起こされるリスクがある。 とはいえ,[…]

目次

2018.7.31 当て逃げの宮崎市消防局員を懲戒免職 逮捕前に酒を追い飲み

宮崎市消防局は31日、道路交通法違反(事故不申告)で逮捕された市消防局北消防署の黒岩雅彦主査(45)=罰金5万円の略式命令が確定、酒気帯び運転は不起訴処分=を懲戒免職処分にし、発表した。また、飲酒運転の発覚を逃れようと逮捕直前に自宅でウイスキーを追い飲みしていたことも明らかにした。
消防局によると、黒岩主査は6月16日夕、市内繁華街で同僚ら15人と飲酒。その後も、友人らとスナックやバーでビールなどを飲み、翌日午前2時半ごろに解散。乗用車で帰宅した。運転中、同市大橋2丁目の県道で道路脇の案内標識に衝突したが、そのまま逃げたとして道交法違反の容疑で逮捕された。(朝日新聞)

2018.8.2 福島医大、男性医師「懲戒解雇」

福島で飲酒後に酒気帯び運転福島医大は1日、酒気帯び運転で摘発されていた同大付属病院専攻医の男性医師(29)=福島市=を懲戒解雇処分にしたと発表した。
同大によると、男性医師は6月8日午後8時ごろから9日午前2時30分ごろにかけ、福島市の飲食店3軒でビールをジョッキ2~3杯、ワインをグラス3杯、カクテルを6~8杯飲み、同3時30分ごろ、同市の路上で福島署に摘発された。車を止めていた駐車場から、宿泊予定だった知人宅近くのコインパーキングに車を移動させるのに運転した。
男性医師は「深く反省している」と話しているという。

2018.8.10 酒気帯びで事故、支援学校の女性講師を懲戒免職

愛知県教育委員会は10日、酒気帯び運転で接触事故を起こして逮捕された、県立大府もちのき特別支援学校(同県大府市)の女性講師(30)を懲戒免職処分にし、発表した。  県教委によると、講師は6月10日午前6時50分ごろ、群馬県千代田町の県道を走行中、中央線をはみ出して対向車と接触。群馬県警に道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕された。講師は帰省中で、同日午前2時ごろまで友人とビール3杯とハイボール1杯を飲んだ後、仮眠をとって運転したという。「酔いがさめたと思った。認識が甘かった」と話しているという。

2018.8.30 飲酒運転の小学教諭を免職 友人宅で酒飲み、帰宅の際に物損事故起こす

千葉県教委は29日、飲酒運転し物損事故を起こしたとして、勝浦市立上野小学校の金城正憲教諭(27)を懲戒免職処分にした。金城元教諭は県教委の聞き取りに「飲酒量を抑え、水も飲んでいたので大丈夫だと思った」などと飲酒運転を認めていた。県教委が飲酒運転で教員を懲戒処分するのは、本年度3人目。
県教委によると、金城元教諭は7月31日午後6~11時ごろ、講師時代に同僚だった一宮町内の友人宅でビールをコップ1杯、ハイボールをコップ4杯ほど飲んだ。友人宅から帰宅する際、自身の軽乗用車を運転し、いすみ市岬町の国道128号で同11時40分ごろ、縁石上の反射板を破損する物損事故を起こした。
いすみ署員が8月1日未明に検査したところ、基準値超のアルコールが検出された。同日夜に自ら校長へ電話で事故を報告した。
金城元教諭は、別の小学校で計約3年講師を務めた後、4月に教諭として正式採用されたばかり。小学2年の担任を務めていた。
教員による度重なる飲酒運転の不祥事に、県教委の大木実教育次長は「4月、7月に飲酒運転で懲戒処分し、再発防止に努める中で招いた事態で誠に遺憾。県民の信頼を大きく損ねた」と謝罪した。

2018.11.22 「雨降ってたので」飲酒運転の看護師 兵庫県が減給3ヶ月の処分

酒気帯び運転をして現行犯逮捕されたとして、兵庫県病院局は22日、県立病院の看護師男性(48)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にしたと発表した。男性は同日依願退職した。
同局によると、男性は10月11日午後8時ごろ、神戸市北区の自宅で発泡酒4本を飲んだ後、近くのスーパーまで車を運転し、神戸北署に現行犯逮捕された。
同局の聞き取りに対し、「雨が降っていたのでつい乗ってしまった。軽はずみな行動だったと反省している」などと話したという。
男性は今月6日付で、神戸簡裁から罰金30万円の略式命令を受けている。(神戸新聞)

2018.11.30 秋銀元支店長、懲戒解雇 酒気帯び無免許運転で有罪判決

秋田銀行は29日、道交法違反(酒気帯び、無免許)の罪で有罪判決を受けた角間川支店(大仙市)の元支店長(49)を、懲戒解雇とした。湊屋隆夫会長と新谷明弘頭取は減給処分とした。
元支店長は27日、地裁大曲支部で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた。秋田銀は同日付で支店長職を解いていた。(秋田魁新報)

2018.11.30 日航、飲酒問題の副操縦士を懲戒解雇

英国の空港で乗務前に基準値を超えるアルコールが検出されたとして、日本航空の男性副操縦士に有罪判決が出されたことを受け、日航は30日、副操縦士の懲戒解雇処分を決めたと発表した。
日航は組織の管理責任が避けられないと判断。赤坂祐二社長の月額報酬を12月分から20%減額(3カ月)、進俊則専務は10%減額(同)とする懲戒処分も併せて発表した。
また、副操縦士とともに乗務前のアルコール検査をした際に相互確認を怠ったとされる機長2人、副操縦士の上司に当たる幹部ら3人も懲戒処分としたが、これまでも賞罰に当たる人事情報は公表していないとして、具体的な処分内容は明らかにしなかった。
副操縦士に対しては26日、有罪判決が出た場合は懲戒解雇処分とすることを電話で伝達。副操縦士は「分かりました」と答えたという。(時事通信)

2018.12.4 大量飲酒し運転 多賀城駐屯地所属の陸士長懲戒処分

陸上自衛隊多賀城駐屯地(多賀城市)は3日、酒気帯び運転をしたとして、第22普通科連隊の男性陸士長(23)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。陸士長は依願退職する意向。
同駐屯地によると、陸士長は9月1日午前10時ごろ、仙台市青葉区の路上で、酒気を帯びた状態で私有車を運転した。信号待ちで居眠りし、青信号で動かないのを不審に思った警察官に職務質問され発覚した。
陸士長は「前日の午後9時40分から朝まで、同僚の男性隊員1人とビール中ジョッキ8杯、瓶ビール3本、グラスビール10杯、テキーラ3杯を飲んだ」と話しているという。(河北新報)

2018.12.6 巡査部長が酒気帯び出勤 停職3ヶ月

出勤時に酒気帯び運転をしたとして、福岡県警は6日、筑紫野署地域課の男性巡査部長(55)を道交法違反容疑で書類送検し、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。巡査部長は依願退職した。
送検容疑は、11月20日午前8時10分ごろ、同県筑紫野市内の道路で酒気帯び運転をした疑い。
県警監察官室によると、巡査部長は前日午後8時半~11時ごろ自宅で焼酎を飲み、20日は午前7時ごろ福岡市博多区の自宅を出発。約16キロ運転し筑紫野署に出勤したところ、酒の臭いがすることに上司が気付き、呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。(時事通信)

2018.12.18 中学教諭が停職6カ月 8、10月に連続で酒気帯び運転 栃木県教委

県教委は18日、酒気帯び運転をしたとして、高根沢町阿久津中の教諭(54)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。教諭は同日付で退職した。(下野新聞)

2018.12.21 飲酒運転で人身事故 刑務官を停職12ヶ月処分 札幌刑務所

札幌刑務所は21日、飲酒運転して人身事故を起こしたとして、男性刑務官(32)を停職12カ月とする懲戒処分を発表した。刑務官は自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道交法違反(酒気帯び)の罪で10月に70万円の罰金刑を受けている。
同刑務所によると、刑務官は5月3日夜、小樽市蘭島1の国道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転。対向車線の車に衝突し、運転手に軽いけがを負わせた。刑務官はこの日は休日で、親族宅で約3時間飲酒した後、1人で自宅に帰る途中だったという。(北海道新聞)

2019.1.17 巡査部長が飲酒運転で停職、4軒はしご、ジョッキ10杯

山形県警は17日、スナックなど計4軒をはしごしハイボールのジョッキ約10杯を飲んだ後、飲酒運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、南陽署に勤務する20代の巡査部長を書類送検し、停職3カ月の懲戒処分とした。巡査部長は辞職願を提出、17日付で受理された。
書類送検容疑は18年12月15日午前2時ごろ、同県南陽市で酒気帯び状態で約180m、乗用車を運転した疑い。
監察課によると、巡査部長は同14日夜から同僚らと飲酒後、運転代行を依頼。業者が自宅の場所を間違えて通り過ぎたため、説明するのを面倒に思い送迎を断った。その後、自宅まで自分で運転したという。(共同通信)

2019.1.17 飲酒運転容疑の南陽署員、停職3カ月 県警が書類送検、辞職

県警は17日、飲酒運転をした疑いで任意捜査を受けていた南陽署の20代男性巡査部長を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検し、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。巡査部長は同日辞職した。飲食店を4軒はしごした後に運転代行車で帰ったが、官舎近くの路上で精算し、自ら約180メートル運転したという。
送検容疑は昨年12月15日午前2時ごろ、南陽市内で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。
県警監察課によると、巡査部長は同14日午後7時ごろから市内の居酒屋で1人で飲み始め、別に飲んでいた職場の同僚と合流してスナックなどを回った。ハイボールをジョッキで計12杯飲んだという。
15日午前1時半に運転代行車で帰路に就いたが、車内で眠りうまく場所を伝えられなかった。車が官舎を通り過ぎてしまい、説明が面倒になったため途中で精算し、自ら運転した。運転代行業者の通報で署員が駆け付けると、官舎に止めた車の運転席で眠っていた。
巡査部長は「路上の車が通行の妨げになり、深夜で家族や同僚に移動してもらうのは迷惑になるから運転した」と説明したという。(山形新聞)

2019.1.29 飲酒後に物損事故疑い書類送検  岡谷市職員 懲戒免職

岡谷市職員が昨年12月、所属する課の忘年会で飲酒後に車を運転し、物損事故を起こしたとして市が調査していた問題で、市は事実関係を確認し、29日付で総務部の男性技師(62)を懲戒免職にした。市によると、岡谷署が同日までに、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで元技師を書類送検した。元技師は市有車の運転などを担当し、今井竜五市長を乗せて運転したこともあるという。市は同じ忘年会に出席していた上司3人の管理責任を問い、小口道生総務部長ら2人を訓告、1人を厳重注意とした。
同市は2002年に定めた懲戒処分等の公表基準を理由に、元技師の名前や所属していた課を公表していない。同市では、財政課が市有車の運転や管理を担当している。
市によると、忘年会は昨年12月7日に市内であり、元技師は4次会まで参加。1次会で生ビールを中ジョッキ3杯、日本酒を3合、2次会と4次会ではワインや焼酎の水割りを飲んだ。8日午前2時ごろに解散した後、元技師は市役所駐車場に止めてあった自家用車を運転し、市内の民家の生け垣に衝突した。元技師は調査に事実関係を認め、「運転に自信があり、事故を起こすことはないと思った」と話したという。(信濃毎日新聞)

2019.2.7 飲酒運転の教諭を停職処分 和歌山県教委

和歌山県教育委員会は7日、飲酒運転したとして、海南市下津第一中学校の男性教諭(51)を停職4カ月の懲戒処分にした。本年度、懲戒処分を受けた教職員はこれで9人(7件)で、2000年度以降では2番目に多い人数となった。
県教委によると、教諭は1月18日午前2時ごろ、寝付けないために日本酒2合を飲んで眠りに就いた。6時半ごろに一度目が覚めたが、体調が優れず、休暇取得の連絡をして再び就寝。11時ごろに起床し、続いていた不眠による体調不良を診てもらおうと、乗用車で市内の病院に向かったが、途中で側溝に脱輪。レッカー車を要請しようとしていたところ、通報を受けた警察官から事情聴取やアルコール検査を受け、酒気帯び運転で検挙された。(紀伊民報)

2019.2.8 読売新聞支局長が飲酒運転、茨城 懲戒処分に

読売新聞日立支局(茨城県日立市)の男性支局長(52)が、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で茨城県警に摘発されていたことが10日、読売新聞社への取材で分かった。同社は8日、支局長を休職2カ月と記者職から外す懲戒処分にした。
同社によると、支局長は1月28日深夜に自宅で缶ビール1本と日本酒2合を飲んだ後、コンビニへ行くため乗用車を運転。29日午前1時25分ごろ、日立市内の路上で県警のパトカーに停止を求められ、呼気から基準値を超すアルコールが検出されたという。
同社は「許されない行為で、厳正に処分した。再発防止に努める」としている。(共同通信)

2019.2.11 復興支援の県職員が飲酒運転で逮捕 昨年は酒気帯びで摘発

神奈川県は11日、東日本大震災の復興支援のために県から宮城県気仙沼市に派遣した職員が、道交法違反(酒酔い運転)の疑いで宮城県警に現行犯逮捕された、と発表した。
逮捕されたのは、同市ガス水道部工務課の技術主幹の男(54)=同市=。
神奈川県によると、10日午後11時5分ごろ、気仙沼市の市道で、酒に酔った状態で乗用車を運転し、反対車線にはみだして駐車中の車に衝突。玉突きで、衝突した車の後に止まっていた車も絡む事故を起こした。
神奈川県人事課によると、同容疑者は2015年4月から今年3月末までの予定で気仙沼市に派遣されていた。昨年4月にも、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で宮城県警に摘発され、同年8月に神奈川県から停職3カ月の懲戒処分を受けた。(神奈川新聞)

2019.2.13 飲酒運転の元警官に罰金30万円命令で停職3ヶ月

赤湯区検は13日までに酒気帯び運転の罪で、元南陽署巡査部長の20代男性を略式起訴し、赤湯簡裁は罰金30万円の略式命令を出した。山形地検によると男性は2018年12月15日、南陽市内の市道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとされる。県警が1月17日付で停職3カ月の懲戒処分とし、男性は同日、依願退職した。(河北新報)

2019.2.11 ビール3杯、焼酎3杯を飲み車運転 三木市教委係長を停職処分

兵庫県三木市教育委員会は14日、酒気帯び運転をしたとして、教育・保育課の男性係長(48)を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。
市教委によると、昨年11月10日午後7時ごろから三田市内の居酒屋でビールを中ジョッキ3杯、近くのスナックで焼酎のロック3杯を飲み、駐車場の乗用車内で眠った後、帰宅しようと約6キロ運転。11日午前2時ごろ、同市けやき台4の市道交差点付近で停車して居眠りしていたところを通報され、三田署に摘発された。
呼気1リットル中0・21ミリグラムのアルコールが検出され、神戸簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。(神戸新聞)

2019.2.15 無免許で消防車運転 男性司令補を懲戒処分、男鹿消防本部

秋田県男鹿市の男鹿地区消防一部事務組合は15日、運転免許が失効したまま約1年にわたり無免許で救急車やポンプ車を運転したとして、男鹿地区消防署の消防司令補の40代男性を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とした。13日付。
組合によると、男性は更新手続きを忘れて平成23年2月に普通免許と大型免許が失効したが、気付かず救急車を17回運転。普通免許を再取得した後の12年2月には、大型免許が失効していると認識してポンプ車を運転、火災現場に出動した。

鹿児島市職員を停職12カ月 酒気帯び運転のほか、事故も

鹿児島市は22日、乗用車の酒気帯び運転で摘発され、約1カ月後に睡眠導入剤を服用して運転し物損事故も起こしたとして、人事課付の男性主任(41)を停職12カ月の懲戒処分にした。
市によると、主任は昨年10月下旬、酒を飲んで市内で運転し、鹿児島県警に摘発された。11月下旬には、持病の治療のための睡眠剤を服用後に運転し、意識を失って事故を起こした。(共同通信)

2019.2.25 飲酒運転で当て逃げ、巡査長を6ヶ月の停職処分

飲酒運転で当て逃げしたとして、青森県警は25日、酒気帯び運転などの疑いで、津軽地方の警察署に勤務する地域課の30代男性巡査長を書類送検した。県警は同日、巡査長を停職6月の懲戒処分とし、巡査長は依願退職した。
送検容疑は今月8日午後10時50分ごろ、津軽地方で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、コンビニエンスストア駐車場で止まっていた無人の軽乗用車にバックで衝突し、そのまま逃げた疑い。
県警監察課によると、自宅で缶ビールなどを飲んだ後、酒を買い足すために乗用車で2カ所のコンビニを回り、約7キロを運転したという。(河北新報)

2019.2.27 酒気帯びの市職員停職懲戒処分 青森・八戸

青森県八戸市は27日、酒気帯び運転などをしたとして市長事務部局の課長補佐級の男性職員(49)を停職5カ月の懲戒処分にした。市人事課によると、男性職員は昨年6月17日夜~18日未明、缶ビール1本と日本酒2合を飲み、一緒の服用を禁止されている薬も飲んだ。18日午前9時20分ごろ、自宅から車で出勤する途中、対向車と接触。気付かずに運転を続け、さらに勤務先近くの駐車場で別の車にも接触した。八戸署の任意の取り調べで、基準値を超えるアルコールが検出された。男性職員は今年2月15日、八戸簡裁から罰金50万円の略式命令を受けた。(河北新報)

2019.2.28 寝過ごし、酒気帯び運転で出勤 京都府職員、懲戒処分

京都府は28日、2月17日朝、酒気帯び状態で自家用車を運転し、京都市内の府機関に出勤したとして、男性主査(55)を停職1月の懲戒処分にした。主査は同日付で退職した。
府によると、普段は市バスで通勤しているため、上司が前日の深酒を疑って検知器で呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールを検出したという。主査は前日午後11時ごろまで飲酒し、寝過ごしたため自家用車で出勤したという。
主査は2017年6月、勤務時間中に職場のトイレで飲酒し、戒告処分を受けており、上司が指導し医師の診断も受けていた。府人事課は「公務員としての信頼を損ない残念で、申し訳ない」と陳謝し、指導を徹底するとしている。(京都新聞)

2019.2.28 酒気帯びで物損事故、中学教頭停職6カ月 札幌市教委

札幌市教委は28日、酒気帯び運転で物損事故を起こしたとして、市立新川西中(北区)の50代の男性教頭を停職6カ月の懲戒処分にした。教頭は同日付で依願退職した。
市教委によると、教頭は昨年12月、自宅で就寝前にビールや焼酎を飲んだ翌朝、酒気を帯びた状態で乗用車を運転。信号待ちのタクシーに追突し、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕され、1月に札幌簡裁で罰金50万円の略式命令を受けた。(北海道新聞)

2019.3.5 福井市職員が飲酒運転 掲示板など破損、不申告 懲戒免職処分

福井市は五日、市教委教育総務課の二十代男性主事が、飲酒して物損事故を起こし、その場を立ち去っていたと発表した。市教委は同日付で、男性職員を懲戒免職処分とした。
市によると、男性職員は一日夕から、福井市の繁華街・片町の飲食店で知人と二人で飲酒。知人が帰った後も、二日未明まで一人で飲酒を続けた。
自家用車で帰宅していた午前一時半ごろ、同市加茂河原三の市道で、ガードレールと統一地方選のポスター掲示板(幅七・二八メートル、高さ一・三七メートル)に衝突し破損させたが、そのまま帰宅。午前九時ごろ、現場に戻って破損状況などを確認し、一一〇番した。福井南署の任意捜査を受けている。
二日午後、同署から同課に連絡があり、市は経緯を把握。男性職員は市の聞き取り調査に「代行運転を呼ぼうとも考えたが、結局、このまま運転して帰っても大丈夫だろうと勝手に判断してしまった」と説明。その場を立ち去った理由については「ガードレールにこすった程度だと思ってそのまま帰宅してしまった」と話しているという。

2019.3.15 酒気帯び運転、支援学校講師を免職 同乗者は停職

秋田県教育委員会は15日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発された県立聴覚支援学校(秋田市)の男性臨時講師(29)を同日付で懲戒免職処分とした。同乗していた県央部の県立高校の20代男性臨時講師は14日付で、停職15日の懲戒処分とした。管理監督責任を問い、両校の校長を訓告とした。
県教育庁特別支援教育課によると、2人は1月19日午後8時ごろから秋田市内の飲食店でビールとハイボールを飲んだ。翌20日午前1時半ごろ、県立聴覚支援学校の男性講師が軽乗用車に男性講師を乗せて帰宅する途中、秋田市の南大通りでパトカーに制止され、呼気検査を受けたところ、基準値(1リットル当たり0・15ミリグラム)を上回る0・17ミリグラムのアルコールが検出された。(秋田魁新報)

2022.2.3 飲酒後、友人を車で送ろうとし摘発 30代消防士に停職3か月

群馬県の高崎市等広域消防局は2日、係長代理の男性消防士(38)が1月に酒気帯び運転で摘発され、2日付で停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
消防局によると、男性は1月20日午前0時ごろ、同市内で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、警戒中の高崎署員に摘発された。19日午後7時ごろから、市内の飲食店で友人と2人で飲食。同9時すぎから近くのコイン駐車場に止めた車内で約3時間会話した後、友人を送る途中だったという。(上毛新聞)

2022.2.10 酒気帯び運転など教員2人を停職と減給の懲戒処分

道教委は10日、酒気帯び運転をしたとして北見市の小学校の男性教諭(30)を停職4カ月とするなど2件の懲戒処分を発表した。
道教委によると、男性教諭は昨年9月19日未明、私用で自家用車を運転中、巡回していた警察官による呼気検査で、基準値を超えるアルコール濃度が検出された。
また昨年11月30日、生徒112人分の氏名や成績などの個人情報を保存していた私物のUSBメモリーを校長の許可なく自宅に持ち帰り紛失した胆振管内むかわ町の道立高の女性教諭(42)を減給(10分の1)1か月とした。(北海道新聞)

2022.2.11 横浜で酒気帯び運転、海保職員に停職の懲戒処分

第3管区海上保安本部(横浜)は10日、道交法違反(酒気帯び運転)の罪で罰金の略式命令を受けた横浜海上保安部の男性職員(26)を停職2か月の懲戒処分にした、と発表した。(神奈川新聞)

2022.2.18 酒気帯び運転の消防司令補を停職6か月の懲戒処分

秋田県横手市消防本部は17日、道交法違反(酒気帯び運転)の罪で略式命令を受けた男性消防司令補(46)を、停職6か月の懲戒処分にした。管理監督責任を問い、横手市消防署長と西分署長の2人を訓告とした。
消防本部の調査によると、司令補は休日だった昨年11月20日の午後6時ごろから市内の飲食店2店で友人と飲酒。1店目でビール1本と焼酎6杯、2店目で焼酎6杯を飲んだ。店を出た時間の記憶はあいまいだという。
代行業者がつかまらなかったため駐車場に止めた車で仮眠し、21日午前5時45分ごろ、同市横山町の市道で電柱に衝突する事故を起こした。(秋田魁新聞)

2022.2.22 酒気帯び運転の弁護士に業務停止2か月の懲戒処分

福岡県弁護士会は21日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕され罰金刑を受けた福岡市西区の弁護士(39)を業務停止2か月の懲戒処分にした。(毎日新聞)

2022.2.24 富山大病院医師、酒気帯びで事故 出勤停止2か月の懲戒処分

富山大は22日、酒気帯び運転で物損事故を起こしたとして、付属病院(富山市杉谷)に勤務する医師を大学の職員懲戒規則に基づき出勤停止2カ月とする懲戒処分を行ったと発表した。(毎日新聞)

2022.2.25 酒気帯び運転で事故の職員を停職6か月の懲戒処分

茨城県つくばみらい市は25日、都市建設部の男性主幹(51)が飲酒運転で事故を起こしたとして、停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。同日付。主幹は同日、依願退職した。
市総務課によると、主幹は昨年12月22日夜、常総市内の飲食店で1人で飲酒し、車を運転して帰宅途中に住宅の塀に衝突する物損事故を起こした。目撃者が警察に通報し、呼気検査で酒気帯び運転が判明した。市の聞き取りによると、主幹はビール中瓶1本と日本酒3~4合を飲んだと話しているという。(茨城新聞)

2022.3.1 臨時講師と教諭を懲戒処分 飲酒運転と無許可兼業

大分県教育委員会は28日、2件の懲戒処分を発表した。酒気帯び運転をした佐伯市の県立学校の男性臨時講師(23)を停職1か月、許可を受けずに兼業した大分市の公立小の女性教諭(47)を減給10分の1(2か月)の処分とした。臨時講師は28日付で依願退職した。(毎日新聞)

2022.3.8 酒気帯び運転で3等陸曹を停職の懲戒処分

陸上自衛隊第1特科団(千歳)は8日、酒気帯び運転をしたとして、第2地対艦ミサイル連隊(美唄)の男性3等陸曹(24)を停職4か月の懲戒処分にした。
同特科団によると、3等陸曹は昨年4月18日未明、札幌市内で酒気を帯びた状態で車を運転し、電柱と衝突して損壊させる事故を起こした。その後、道交法違反(酒気帯び運転)の罪で罰金刑を受けた。3等陸曹は同市内の飲食店で知人らとビール5杯と酎ハイ3、4杯を飲んだ後、運転したといい、依願退職する意向という。(北海道新聞)

2022.3.11 飲酒運転、衝突事故で懲戒免職

茨城県は11日、飲酒運転で衝突事故を起こしたとして、県農業総合センターの会計年度任用職員、男性(52)を懲戒免職処分にしたと発表した。同日付。
県によると、職員は2月3日午後6時半から同9時ごろまで、水戸市内の自宅で焼酎の水割りを7杯飲み、同10時ごろに就寝。翌4日午前3時半から同5時ごろまで、再び焼酎の水割りを7杯飲み、就寝した。同11時ごろ起床し、午後1時に軽乗用車を運転。同1時25分ごろ、同市鯉淵町の県道で対向車線にはみ出し、男性が運転する大型トラック側面に衝突した。
目撃者が警察に通報し、呼気検査で飲酒運転が判明した。水戸署は3月11日までに、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で水戸地検に書類送致した。(茨城新聞)

2022.3.22 大館市職員、酒気帯び運転で停職の懲戒処分

秋田県大館市は22日、福祉部子ども課の男性主査(41)が道交法違反(酒気帯び運転、安全運転義務違反)の罪で罰金40万円の略式命令を受けたと発表した。市が同日付で停職6か月の懲戒処分とし、主査は同日付で依願退職した。主査は昨年11月に大館署に摘発され、先月に罰金を納付するまで、市に全く報告していなかった。(秋田魁新報)

2022.3.25 普段より2倍の睡眠薬を服用、酒気帯び事故を覚えておらず 県職員を停職の懲戒処分

沖縄県人事課は23日、酒気帯び運転で摘発された中部保健所の60代男性主任技師(再任用)を停職4カ月の懲戒処分を行ったと発表した。処分は23日付。同職員は24日付で依願退職した。
同課によると、2021年11月29日の午後8時から10時にかけて自宅でウイスキーの水割りを2杯程度飲んだ。30日の明け方、自家用車を自宅近くの駐車場の壁にぶつける物損事故を起こした。同職員は普段よりも2倍程度の睡眠薬を服用していて、車で外出した経緯や事故時の様子を覚えていないという。(沖縄タイムス)

2022.3.26 酒気帯び運転の教諭を懲戒免職

宮崎県教委は25日、道路交通法違反(酒気帯び運転)で罰金刑を受けた県立高の男性教諭(62)を懲戒免職にした。(毎日新聞)

2022.3.29 酒気帯び運転 陸士長を停職の懲戒処分

陸上自衛隊第1特科団(千歳)は28日、酒気帯び運転などを理由に第4特科群第104特科大隊(上川管内上富良野町)の男性陸士長(22)を停職5か月の懲戒処分にした。
同特科団などによると、陸士長は昨年12月21日朝、千歳市長都の国道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、交差点で信号待ち中の乗用車に追突して運転手に軽傷を負わせ、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された。(北海道新聞)

2022.3.30 酒気帯び運転で海自隊員を停職の懲戒処分

海上自衛隊呉地方総監部(広島県呉市)は30日、飲酒運転をしたとして、護衛艦かがの男性海士長(21)を停職4か月の懲戒処分にしたと発表した。(中国新聞)

2022.4.5 市職員が飲酒運転、懲戒処分へ

滋賀県近江八幡市は5日、市民部の再任用の課長級男性職員(61)が飲酒運転をした、と発表した。職員は自宅待機しており、市は事実確認をした上で懲戒処分とする方針。
市によると、職員は3日午後2時半ごろ、自分の乗用車を運転中、滋賀県警近江八幡署員に呼び止められ、飲酒運転が判明した。午前11時半ごろ訪れた飲食店でビール中ジョッキ1杯を飲んだ後、10キロ程度離れた自宅に帰る途中だったという。職員は同日中に市に自己申告し、「つい飲んで乗ってしまった。申し訳ない」と話しているという。(京都新聞)

2022.4.9 参事を停職の懲戒処分 酒気帯び運転

伊賀市は8日、酒気帯びで車を運転したとして道交法違反の罪に問われ罰金40万円の判決が確定した伊賀市の農業委員会事務局参事(58)=起訴休職中=を同日付で停職9か月の懲戒処分にしたと発表した。(毎日新聞)

2022.4.15 国税調査官を懲戒免職 酒気帯びで人身事故

酒気帯び運転で人身事故を起こしたとして、東京国税局は15日、東京都内の税務署の法人課税部門に所属する男性国税調査官(42)を懲戒免職処分にした。
同国税局によると、男性は休日だった1月15日夜、飲食店2軒でビール4杯と日本酒2合を飲み、仮眠した後、自宅に帰るため自家用車を運転した。16日午前0時すぎ、都内の交差点を右折する際、直進してきたバイクと衝突し、運転者に頸椎(けいつい)捻挫など11日間のけがをさせたという。
男性は道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕され、3月9日に罰金50万円の略式命令を受けた。
同国税局の聴取に対し、「仮眠を取ったため大丈夫だと思った」「飲酒運転に対する認識が甘かった」などと話したという。(時事通信)

2022.4.20 飲酒運転で事故 海士長を停職の懲戒処分

海上自衛隊佐世保地方総監部は19日、掃海艇やくしまの20代男性海士長を停職4か月の懲戒処分にしたと発表した。
同総監部によると、海士長は2021年4月30日午後8時40分ごろから5月1日午前0時50分ごろまで友人3人と佐世保市内の飲食店で飲酒。乗用車を運転して、友人を自宅へ送った後、同日午前1時半ごろ、早岐署管内で民家の外壁に衝突して損壊させ、その場から立ち去った。海士長は事故後、現場へ戻ったが逮捕はされていない。
海士長は「友人から誘われて断れずに酒を飲んだ。事故で気が動転していた」などと話しているという。(長崎新聞)

2022.4.20 消防司令補が飲酒運転 懲戒処分の方針

稲敷広域消防本部(本部・茨城県龍ケ崎市)の男性消防司令補(41)=係長級=が、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発され、罰金40万円の略式命令を受けていたことが20日、分かった。同本部は今後、司令補を懲戒処分する方針。
同本部によると、司令補は1月29日夜、友人と阿見町内の店で酒を飲んだ後、土浦市内まで運転代行で移動。同市内の店では1人で翌30日未明まで飲酒した。同日午前1時34分ごろ、同市荒川沖東2丁目で車を運転していた際、県警交通機動隊に摘発された。
司令補は「代行が来なかったため、自分で運転して帰ろうとした。とんでもないことをしてしまい、迷惑をかけた」などと述べているという。司令補は当時、通信指令課で勤務。今月1日付で総務課付に異動した。土浦簡裁は13日付で罰金40万円の略式命令を出した。司令補は納付の意向を示しているという。(茨城新聞)

2022.4.22 通勤中に飲酒運転で事故 男性警部を減給の懲戒処分

兵庫県警たつの署で警務課長を務めていた50代の男性警部が昨年2月、飲酒運転して事故を起こしたとして、同県警は22日までに、男性警部を減給10分の1(3か月)の懲戒処分にした。神戸新聞社の情報公開請求で分かった。
県警によると、警部は昨年2月17日午前6時ごろ、通勤のため同県明石市内で車を走行中、街路樹に衝突。基準値(呼気1リットル当たり0.15ミリグラム)と同じ数値のアルコールが検出された。警部には持病があり、「前日夜に薬を服用してから記憶がない」などと話したという。
県警は警部が薬の影響で正常な判断ができない状態で酒気帯び運転をしたとして、道交法違反(酒気帯び運転と過労運転)容疑で神戸地検明石支部に書類送検したが、不起訴となった。
このほか県警本部地域部の40代男性警部補が休暇取得を申請した複数の部下に対し「こんなわがまま通る職場ないぞ」などとパワハラ発言を繰り返したとして、警務部長注意処分。同本部総務部の40代男性警部は部下に「なんでできないのか」と詰問する行為がパワハラと認定され、所属長訓戒処分とされた。(神戸新聞)

2022.4.23 笛吹市課長が酒気帯び運転 停職の懲戒処分

酒を飲んで車を運転したとして山梨県笛吹市は22日、建設部の50代課長を停職6か月の懲戒処分とした。課長は22日付で退職した。(毎日新聞)

2022.4.24 消防士長が酒気帯び運転、縁石に乗り上げる 懲戒免職

天草広域連合消防本部(熊本県天草市)は22日、酒気帯び運転で事故を起こしたとして消防士長(42)を懲戒免職とした。
発表では、消防士長は昨年11月6日未明、上天草市の国道324号で軽乗用車を運転し、縁石に乗り上げる事故を起こした。飲酒検知で呼気1リットル中0.67ミリ・グラムのアルコール分が検出され、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発されたという。同5日夜に天草市内の飲食店で同僚たちと飲酒し、帰宅中だったという。(読売新聞)

2022.4.26 2度の酒気帯び運転、小学校教諭を懲戒免職

岐阜県教育委員会は25日、3月に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された下有知小学校(関市)の男性教諭(57)を懲戒免職処分にした。
県教委によると、教諭は3月2日午後、自宅で飲酒をした後に乗用車を運転し、現行犯逮捕された。県教委による聞き取り調査で、昨年8月に自宅で飲酒をして乗用車を運転していたことも判明した。
県教委に対し、教諭は「自分の軽率な行動で迷惑をかけてしまい申し訳ない」と話している。(岐阜新聞)

2022.4.27 酒気帯び運転で消防士を停職の懲戒処分

北広島市消防本部は26日、道交法違反(酒気帯び運転)で罰金刑を受けた同本部総務課の20代男性消防士を同日付で停職6か月の懲戒処分にした。(北海道新聞)

2022.4.28 海自呉、飲酒運転で隊員を停職の懲戒処分

海上自衛隊呉地方総監部(呉市)は28日、飲酒運転をしたとして、呉基地業務隊の1等海曹(54)を停職4か月の懲戒処分にしたと発表した。同総監部によると、1等海曹は15日午前9時半ごろ、酒を飲んだ状態で呉市内で自動車を運転し、対向車と衝突する事故を起こした。1等海曹は現在、入院療養中という。(中国新聞)

2022.4.28 巡査長を懲戒免職 帰省中に酒気帯び運転

大阪府警は28日、帰省中に飲酒運転したとして府警本部警備2課の男性巡査長(25)を懲戒免職処分にした。巡査長は熊本県警に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕されていた。「なぜ飲酒運転をしてしまったのか思い出せない。信用を失墜させ申し訳ない」と話しているという。
府警監察室によると、巡査長は3月24日午前4時半ごろ、熊本県天草市五和町御領の国道で、酒気帯び状態で乗用車を運転し、対向車のトラックと衝突した。けが人はいなかった。巡査長は育児休暇を取得して帰省中だった。(時事通信)

2022.4.28 甲府市50代職員 飲酒運転で懲戒免職

甲府市は27日、道路河川課の50代男性職員を懲戒免職にしたと発表した。市によると、職員は22日午後6時半ごろから23日午前2時ごろにかけ、市内の飲食店3店で飲酒。自身の車で帰宅途中に横転事故を起こした。警察官が調べたところ、呼気から基準を上回るアルコールを検出した。(毎日新聞)

2022.5.3 県職員が飲酒運転 懲戒免職

青森県は2日、3月10日に酒気帯び運転で検挙され免許取り消し処分を受けた、青森市の本庁舎に勤務する男性主幹級職員(48)を懲戒免職処分にしたと発表した。県職員の飲酒運転を巡っては、今年1月28日に別の職員を懲戒免職にしたばかり。わずか1か月余りで飲酒運転が繰り返された。(東奥日報)

2022.5.10 千葉県50代副主幹、八街・児童5人死傷事故の翌日に飲酒運転で事故 懲戒免職

飲酒運転をして物損事故を起こしたとして、千葉県は10日、長生健康福祉センターの男性副主幹(57)を懲戒免職にした。副主幹は、八街市で児童5人が飲酒運転の大型トラックにはねられ死傷した昨年6月28日の事故の翌日、飲酒運転で物損事故を起こしたという。
県によると、副主幹は昨年6月29日午後6時半~同8時10分ごろ、自家用車で訪れた茂原市内の飲食店で飲酒。車の駐車位置が店の駐車場の白線からはみ出していたため、修正するため酒に酔った状態で運転した。
その際、駐車場内の塀2か所に衝突して破損させた上、近くの歩道に進入、歩道縁石に車を接触させた。今年3月23日、道交法違反(酒酔い運転)で運転免許の取り消し処分を受けていた。(千葉日報)

2022.5.13 49歳消防司令補を唐津市が懲戒処分 酒の臭いさせ車出勤

唐津市は12日、アルコール臭がする状態で自家用車を運転して出勤したとして、市消防本部の男性消防司令補(49)を減給10分の1(6か月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。出勤から約1時間半後の訓練中にアルコールを検出したものの、警察に通報していなかった。(毎日新聞)

2022.5.23 3等陸尉が酒気帯び運転 停職の懲戒処分

陸上自衛隊第2師団(旭川)は23日、酒気帯び運転をしたとして、第2特科連隊の男性3等陸尉(25)を停職4カ月の懲戒処分にしたと発表した。3尉は依願退職する意向という。(北海道新聞)

2022.5.24 酒気帯び3曹を懲戒免職処分 陸自玖珠駐屯地

陸上自衛隊玖珠駐屯地(玖珠町)は23日、児童手当の不正受給や無許可で外出して酒気帯びで運転した男性(29)を免職とするなど西部方面特科連隊所属の3等陸曹計4人の懲戒処分を発表した。処分は23日付。(毎日新聞)

2022.5.24 酒気帯び運転で追突の弁護士に業務停止の懲戒処分

酒気帯び運転で追突事故を起こしたとして、京都弁護士会は24日、同会所属の男性弁護士(55)を業務停止2か月の懲戒処分にしたと発表した。処分は17日付。
弁護士会によると、男性弁護士は2020年5月3日午前1時半ごろ、京都市下京区の道路で乗用車を飲酒運転。前方の赤信号で停車していた乗用車に追突した。京都地検は道交法違反(酒気帯び運転)の罪で略式起訴し、京都簡裁が罰金50万円の略式命令を出した。
弁護士会の調査では、男性弁護士は事故当日に依頼者と飲酒した後、いったん事務所に戻ったが、翌朝早くに仕事で車を使う必要があったため、運転して帰宅しようとしたという。(京都新聞)

2022.5.27 酒気帯び運転の熊本県職員を懲戒免職 「3軒目途中から記憶ない」

熊本県は27日、酒気帯び運転で物損事故を起こしたとして、県球磨地域振興局の男性技師(26)=同県人吉市=を懲戒免職処分にした。男性技師は「(はしごした)3軒目の途中から記憶がない」などと話しているという。
県によると、男性技師は2021年12月1日午後6時半から、人吉市内の居酒屋など3軒でビール2杯、ハイボール9杯程度を飲んだ後、1人で帰宅するためマイカーを運転し、同2日午前1時すぎに道路脇の建物に衝突した。目撃者の通報で駆け付けた熊本県警に検挙された。
男性技師は当日、職場の同僚ら計8人が参加する懇親会に参加し、周囲に「代行で帰る」と説明していたという。男性の呼気からは基準値の5・6倍のアルコールが検出された。この時期は新型コロナウイルス感染拡大に伴う会食の制限などはなかった。
県の聞き取りに男性技師は「なぜ飲酒運転をしたのかわからない」としながらも「県職員として責任感、倫理観が欠如した行為をしてしまい非常に申し訳ない」と反省しているという。
男性技師は22年3月31日付で、道交法違反(酒気帯び運転)の罪で人吉簡裁から罰金50万円の略式命令を受けた。(毎日新聞)

2022.5.27 「ジョッキ1杯」飲酒運転の市役所職員 滋賀・近江八幡市が停職の懲戒処分

滋賀県近江八幡市は27日、飲酒運転をしたとして市民部の再任用の課長級男性職員(61)を停職6か月の懲戒処分にした。職員は同日付で依願退職した。
市によると、職員は4月3日、飲食店でビール中ジョッキ1杯を飲んだ後、自分の乗用車を運転中、滋賀県警近江八幡署員に呼び止められ、飲酒運転が判明。大津簡裁から今月23日付で罰金50万円の略式命令を受けたという。(京都新聞)

2022.5.31 防府市職員を酒気帯び運転で停職の懲戒処分

山口県防府市上下水道局は31日、飲酒運転をしたとして、同局の主査(58)を停職4か月の懲戒処分とした。(中国新聞)

2022.6.1 酒を飲んでミニバイクで事故 綾瀬市職員を停職の懲戒処分

綾瀬市は1日、酒を飲んでミニバイクを運転したとして、市民環境部の男性主幹(59)を停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。男性主幹は同日付で依願退職した。
市によると、男性主幹は1月1日午前5時半ごろ、同市内でミニバイクを運転し、歩行者が押していたオートバイに接触する事故を起こした。前夜に同市内の友人宅で飲酒して睡眠を取った後、帰宅する途中だったという。
大和署の捜査で酒気帯び運転の疑いが判明、4月28日に罰金30万円の略式命令を受けた。(神奈川新聞)

2022.6.3 飲酒運転で逮捕 教諭を懲戒免職

福岡市教委は2日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕された同市立今宿小の男性教諭(29)を懲戒免職処分とした。(毎日新聞)

2022.6.17 飲酒運転摘発の消防職員2人、停職の懲戒処分

稲敷広域消防本部(茨城県龍ケ崎市)の男性消防司令補2人が、酒を飲んで車を運転した疑いで摘発された問題で、同本部は17日、2人をいずれも停職1年の懲戒処分とし、消防士長に降任する分限処分にしたと発表した。同日付。
処分されたのは、消防本部付の男性(41)と龍ケ崎消防署所属の男性(46)。同本部によると、本部付の男性は、1月29~30日、2軒の飲食店で酒を飲んだ。30日午後1時34分ごろ、道交法違反(酒気帯び)容疑で土浦市内で県警交通機動隊に摘発された。男性は罰金40万円の略式命令を受け、納付した。
同署の男性は、5月6~7日、3軒の飲食店で飲酒し、車内で仮眠。7日午前5時15分ごろ、龍ケ崎市内で信号待ちをした際に車内で眠り込み、警察官に起こされ同容疑で摘発された。刑事処分は未定という。(茨城新聞)

2022.6.21 2等陸曹が酒気帯び運転、停職懲戒処分

陸上自衛隊岩手駐屯地(岩手県滝沢市)は21日、酒気帯び運転をしたとして、東北方面特科連隊の男性2等陸曹(31)を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。
駐屯地によると、2等陸曹は1月21日夜、盛岡市内の飲食店で同僚隊員とビール3杯や焼酎の水割り5杯などを飲酒した後、自家用車で仮眠。22日に帰宅中、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で警察官に摘発された。(産経新聞)

2022.6.25 みなべ町職員、飲酒運転で停職の懲戒処分

酒気帯び運転をしたとして、みなべ町は24日、非常勤の会計年度任用職員を停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。(毎日新聞)

2022.6.29 新潟市民病院医師が酒気帯び運転、停職の懲戒処分

新潟市民病院は29日、道交法違反(酒気帯び運転など)の疑いで県警に摘発された30代の男性医師を、同日付で停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。
同病院によると、医師は5月27日午後10時半ごろ、新潟市内で飲酒後、帰宅するため自家用車を運転中、警察に一時停止違反で止められ、酒気帯びが判明した。(新潟日報)

2022.6.30 「自暴自棄になった」と50代男性 酒気帯び運転 2回続けて懲戒免職

海上自衛隊沖縄基地隊は28日、同基地所属で2等海曹の50代男性を懲戒免職処分とした。同日付。
2等海曹は今年1月28日と2月1日、酒気を帯びた状態で私有車を運転したとして道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発された。「自暴自棄になった」と話しているという。(沖縄タイムス)

2022.7.1 大阪刑務所の看守部長が酒気帯び運転 停職の懲戒処分

大阪刑務所は1日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで1月に摘発された看守部長(53)を停職6か月の懲戒処分にした。自宅で飲酒し、自家用車を運転中に自損事故を起こした。「海が見たかった」と話している。
刑務所によると、看守部長は1月19日午前3時ごろ、和歌山県すさみ町で道路脇の縁石に衝突。同僚に電話で相談して判明した。18日夜に自宅で飲酒し、4時間仮眠してから運転していた。両日とも非番だった。(共同通信)

2022.7.3 陸自1尉と3尉 酒気帯び運転で停職の懲戒処分

陸上自衛隊第1高射特科団(千歳)は4日、名寄市内で4月に酒気帯び運転をした第4高射特科群(名寄)のともに40代の男性1等陸尉と男性3等陸尉を停職3か月の懲戒処分にした。(北海道新聞)

2022.7.4 飲酒運転で2等陸曹を停職の懲戒処分

陸上自衛隊伊丹駐屯地(兵庫県伊丹市)は4日、酒気帯び運転をしたとして、中部方面後方支援隊(京都市)所属の30代の男性2等陸曹を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。
伊丹駐屯地によると、2等陸曹は令和2年12月25日、大阪市内の飲食店で酎ハイ4杯を飲んだ後、自家用車で仮眠。帰宅中に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで大阪府警に摘発された。
中部方面警務隊の聴取に「酔いが覚めたと思っていた」と話しているという。(産経新聞)

2022.7.7 飲酒運転の消防副士長を停職の懲戒処分

茨城県の鹿行広域消防本部は7日、飲酒運転をしたとして、道交法違反(酒気帯び運転)で摘発された鉾田消防署の消防副士長の20代男性を停職9か月の懲戒処分にしたと発表した。同日付。
同本部によると、副士長は5月28日午後11時ごろから、友人とひたちなか市内の飲食店2軒で酒を飲み、牛丼チェーン店で食事後の翌29日午前4時ごろ、コインパーキングに駐車してあった車に戻り仮眠。同6時ごろ、帰宅のため車を運転して駐車場から出たところをひたちなか署に摘発された。(茨城新聞)

2022.7.8 道警巡査部長が酒気帯び容疑 停職の懲戒処分

北海道警は7日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、釧路方面の警察署の地域部門に勤務する30代男性巡査部長を書類送検し、同日付で停職6か月の懲戒処分にした。巡査部長は8日付で依願退職する。
送検容疑は5月2日午前5時ごろ、札幌市白石区内の市道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。(北海道新聞)

2022.7.8 あきた病院職員が酒気帯び運転 停職の懲戒処分

国立病院機構あきた病院(秋田県由利本荘市岩城)に勤務する事務職員が酒気帯び運転の疑いで摘発され、罰金の略式命令を受けたとして、国立病院機構北海道東北グループ(仙台市)は8日までに停職10日間の懲戒処分にしたと発表した。処分は6日付。(秋田魁新報)

2022.7.12 酒気帯びの福島県職員、懲戒免職 白河で乗用車運転、衝突事故

福島県は11日、酒気帯び運転の疑いで白河署に逮捕された相双建設事務所の技師の男(26)を、同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。県職員の懲戒免職は本年度初めて。
県によると、男は5月7日午前10時10分ごろ、酒気を帯びた状態で白河市丸小山の国道289号で乗用車を運転した疑いで逮捕された。男は同日午前2時~同3時ごろ、同市の飲酒店で友人とテキーラショット4杯、緑茶ハイ5杯を飲み、さらに運転代行での帰宅中にも飲酒。実家に帰宅後の午前4時~同9時ごろまで睡眠を取ったが、現場で対向車線の乗用車と衝突する事故を起こし、同署のアルコール検知で1リットル当たり0.16ミリグラムのアルコールが検出された。
男は県の聞き取りに「飲酒の影響で居眠りをしてしまった。多くの人に迷惑をかけ、申し訳ない」と謝罪したという。(福島民友新聞)

2022.7.12 関東農政局職員を停職の懲戒処分 酒気帯び運転

関東農政局は12日、酒気帯び運転をしたとして、山梨県内の拠点に勤務する係長級の50代男性職員を停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。
農政局によると、男性職員は昨年12月17日午後2時10分ごろ、山梨県笛吹市の国道20号沿いのラーメン店で、レモンサワーを飲んだ後、自家用車を運転。交差点で呼び止められ、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で県警に摘発された。上司に報告し発覚した。
当日は昼前まで勤務し、以降は休日としていたといい、摘発時は勤務外だった。(産経新聞)

2022.7.14 酒気帯び運転で摘発、消防士を懲戒免職

新潟市消防局は13日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで新潟県警に摘発された西蒲消防署の男性消防士(22)を、同日付で免職の懲戒処分にしたと発表した。
市消防局によると、男性消防士は5月10日午前0時半すぎ、新潟市内で自家用車を片方のライトが消えた状態で運転していたところ、警察官に呼び止められ、呼気からアルコールが検出された。休日で、市内飲食店で飲酒した後だったという。(新潟日報)

2022.7.15 「少しなら大丈夫と思い飲んだ」飲酒運転・ひき逃げで起訴の滋賀県参事を懲戒免職

酒を飲んで乗用車を運転し、ひき逃げ事故を起こしたとして、滋賀県は15日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)で起訴された甲賀農業農村振興事務所参事(54)を懲戒免職処分とした。
県人事課によると、参事は今年1月26日午後5時50分ごろから同9時ごろにかけて、運転中の乗用車内や三重県鈴鹿市内の温泉施設で発泡酒や缶酎ハイを飲み、同9時20分ごろ、甲賀市内の交差点を右折中にオートバイの20代男性と衝突。左手指を骨折する重傷を負わせたが、救護せずに立ち去った。
参事は「少しくらいなら大丈夫と思い飲んでしまった。飲酒運転で交通事故を起こし、頭がいっぱいだった」と話し、処分内容を認めているという。(京都新聞)

2022.7.16 酒気帯び運転疑いで逮捕・摘発 市職員を停職の懲戒処分

秋田県横手市は15日、酒気帯び運転の疑いで5月に摘発された市民福祉部50代会計年度任用職員を停職3か月の懲戒処分とした。(秋田魁新報)

2022.7.16 飲酒運転で起訴、県職員を懲戒免職 道路逆走し衝突

群馬県は15日、飲酒運転で道路を逆走し、歩道の植え込みに衝突した中之条土木事務所の主幹(58)を同日付で懲戒免職処分と発表した。県によると、主幹は車を運転する30分ほど前に車内でウイスキーを300ミリリットル飲んだという。
県総務部人事課によると、原主幹は6月8日午前から休暇で沼田市のため池で釣りをしていたところ、ため池に転落し、携帯電話を水没させた。池に入り携帯を探したが見つからなかったため、車内で飲酒した後に同市の携帯電話ショップに向かう途中に事故を起こした。車内で飲酒したのは「池で冷えた体を温めるため」と説明しているという。
主幹は沼田署に道路交通法違反(酒酔い運転)容疑で現行犯逮捕され、今月11日に前橋地検が同罪で起訴した。(毎日新聞)

2022.7.22 飲酒運転で交通事故 警部補を懲戒免職

警視庁は22日、乗用車を飲酒運転し女性2人にけがをさせる事故を起こしたとして、捜査2課の男性警部補(54)を懲戒免職とした。
警視庁によると、警部補は6月、同僚との飲酒後に車を運転。東京都日野市で停車中の車に衝突し、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)などの疑いで書類送検された。(共同通信)

2022.7.23 酒気帯び運転で課長補佐を停職の懲戒処分

酒気帯び運転をしたとして、橋本市は22日、シティセールス推進課の課長補佐(52)を停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。21日付。
市によると、課長補佐は6月11日午後6時ごろから、市内の飲食店であった業務に関する懇親会で同僚らと飲酒。翌12日未明、帰宅しようと国道24号で車を運転し、警察に検挙された。(毎日新聞)

2022.7.26  飲酒運転、3曹を停職の懲戒処分

陸上自衛隊古河駐屯地(茨城県古河市)は25日、勤務時間外に飲酒運転したとして、同駐屯地の3等陸曹の20代男性を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。同日付。
同駐屯地によると、3曹は4月8日夜から9日にかけて古河市内の飲食店で約5時間、ビールやチューハイを飲酒後、同市内を自家用車で運転し、警察に道交法違反(酒気帯び運転)で摘発された。9日、飲酒運転したことを自ら上司に報告していた。(茨城新聞)

2022.7.29 検察事務官2人を停職の懲戒処分 酒気帯び運転で罰金

大阪地検は29日、酒気帯び状態で乗用車を運転したとして、20代の男性検察事務官を停職2か月の懲戒処分にしたと発表した。同乗していた20代男性事務官についても、奈良地検が停職1か月とし、2人は同日付で依願退職した。
大阪地検によると、同地検の事務官は5月30日、大阪府羽曳野市で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、物損事故を起こした。今月4日に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで書類送検され、29日に略式起訴。罰金50万円の略式命令を受けた。(時事通信)

2022.7.29 缶ビール4本飲み運転 逮捕の校長を懲戒免職

大阪府教育委員会は29日、6月に大阪府警に飲酒運転の疑いで現行犯逮捕された寝屋川市立小の男性校長(58)を懲戒免職にした。
府教委によると、6月9日、男性校長は退勤後に缶ビール4本を飲み、パチンコ店の駐車場から帰宅するため車を運転し現行犯逮捕された。府教委の調査に昨年10月ごろにも2回、飲酒運転したと話していた。
府教委はほかにも、生徒5人に、拳で額を押す体罰をしたり、「あほ」「ばか」と不適切な発言をしたりしたとして、府立高の男性教諭(31)を減給10分の1(6か月)の処分とした。(産経新聞)

2022.7.30 酒飲んで車運転、暴行事件で書類送検も…40代の福井市職員を懲戒免職 7か月間の病気休暇中

福井県福井市は7月29日、病気休暇中に飲酒運転をしたほか、暴行容疑で書類送検されたとして福井市企業局上下水道事業部の40代男性副主幹を懲戒免職処分にしたと発表した。同日付。
福井市職員課によると、副主幹は3月30日、福井市の繁華街・通称「片町」で酒を飲み、31日午前2時ごろ同市中央1丁目の市道で車を運転し、道交法違反(酒気帯び)の疑いで摘発された。7月8日に罰金30万円の略式命令を受けた。副主幹は「いつもの運転代行がつかまらず、自分で運転した」と説明しているという。
4月17日には暴行容疑で警察の取り調べを受け、7月7日に書類送検された。市は暴行事件の詳細を明らかにしていない。
副主幹は3月中旬から10月中旬までの期間で病気休暇を取得していた。副主幹は飲酒運転について5月30日に所属課へ報告。その後の市側の聞き取りで暴行事件についても説明したという。(福井新聞)

2022.8.4 秋田県職員、酒気帯び運転で停職の懲戒処分

秋田県は4日、公立大学法人へ派遣中のあきた未来創造部の男性職員(51)が道交法違反(酒気帯び運転)の罪で罰金刑を受けたとして、同日付で停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。(秋田魁新報)

2022.8.6 飲酒運転で事故 県職員懲戒免職

佐賀県は5日、高校野球の観戦帰りに飲酒運転をして物損事故を起こした県健康福祉部の再任用職員について、5日付で懲戒免職処分にしたと発表した。(毎日新聞)

2022.8.8 京都大学の50代職員、飲酒運転で停職の懲戒処分

京都大は8日、帰宅途中に飲酒運転したとして農学研究科の50代の男性技術職員を停職2か月の懲戒処分にした、と発表した。処分は5日付。
京大によると、職員は3月30日夜、駅ホームで缶ビール2本と缶チューハイ1本を飲んだ。その後、自宅最寄り駅から乗用車を運転中、一時停止違反をして警察官に呼び止められた際に酒気帯び運転が発覚。簡裁から罰金30万9千円の略式命令を受けたという。(京都新聞)

2022.8.10 酒気帯び運転、函館の教諭を停職の懲戒処分

北海道教委は10日、酒気帯び運転をした函館市の高校の男性教諭(56)を停職6か月とする懲戒処分を発表した。(北海道新聞)

2022.8.10 消防士2人が飲酒運転で民家や電柱に衝突 懲戒免職等

飲酒運転で物損事故を起こしたとして、兵庫県西宮市消防局は10日、北消防署の男性消防士(22)=同県尼崎市=を懲戒免職とし、同乗していた総務課付の男性消防士(22)=同県芦屋市=を停職3か月の懲戒処分とした。総務課付の消防士は同日、依願退職した。
同消防局によると、2人は7月1日夕方から約7時間半、神戸市東灘区の飲食店3軒で知人と飲酒。北消防署の消防士は、迎えに来た別の知人の乗用車を運転し、芦屋市大原町で2日午前1時ごろ、民家のガスメーターや電柱に衝突した。
2人はビールとハイボール計10杯ほどに加え、マッコリ(500ミリリットル)3~5本を分け合って飲んだと説明。県警芦屋署が道交法違反の疑いで任意で捜査している。(神戸新聞)

2022.8.10 ビールなど8杯飲んで運転 機動隊巡査を書類送検、停職の懲戒処分

福岡県警は10日、道交法違反(酒気帯び運転など)の疑いで県警第1機動隊の男性巡査(29)を書類送検し、停職6か月の懲戒処分とした。男性巡査は同日、依願退職した。
書類送検容疑は7月25日午前1時半ごろ、酒気帯び状態で、同県粕屋町で車を運転したとしている。
県警によると、通行人から「交差点で止まったままの車がある」と110番があった。巡査が車で付近の駐車場に移動し車内で寝ていたところを駆け付けた警察官が発見した。
飲食店でビールなど計8杯を飲んだといい、調べに「これまでも複数回飲酒運転した」と供述しているという。(産経新聞)

2022.8.17 学校職員、飲酒運転で田んぼに転落し車放置、停職の懲戒処分

千葉県教委は17日、飲酒運転をして物損事故を起こしたまま逃げたなどとして、県立君津高校事務職員の男性主事(26)を停職6か月の懲戒処分とした。
県教委によると、男性主事は2021年8月21日朝、飲酒運転をした上、富津市西大和田で道路脇の電柱に衝突し、田んぼに車ごと転落する事故を起こしたが、通報せずに車を放置して帰宅。富津署からあった計3回の電話に出ず、同日午後8時ごろ、父親に伴われて出頭した。前日の20日夜から21日未明にかけて、友人4人と訪れた君津市内のカラオケ店でコークハイなど計6杯を飲んでいた。
男性主事は今年7月1日、木更津簡裁から道交法違反(当て逃げ)罪で罰金1万5千円の略式命令を受け、納付した。時間が経過していたため出頭後の飲酒検知でアルコールが検出されず、飲酒運転での刑事罰は受けていないという。
県教委の聴き取りに「酒が残っている認識があったが、普通に近い状態だったので運転した。飲酒運転の発覚を恐れて通報せず、電話に応じなかった。申し訳ない」と話している。(千葉日報)

2022.8.18 飲酒運転事故で高校教諭を懲戒免職

飲酒運転で交通事故を起こしたとして、三重県教委は17日、県立久居高の男性教諭(40)を懲戒免職処分とした。
県教委によると、久居高の男性教諭は7月12日午前4時ごろまで自宅や自家用車内で梅酒などを飲んだ後、同8時ごろから自家用車を運転。その後も駐車中の車内で缶チューハイを飲んだ後に運転した。
同日午後3時ごろ、松阪市舞出町の中勢バイパスでガードパイプに接触する事故を起こしたことをきっかけに発覚。松阪署に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発され、男性教諭が同日中に校長に申し出た。
男性教諭は県教委の聞き取りに「配偶者と口論になり、いらだちを抑えるために飲酒をした。職場に向かおうとした」などと説明。「自分がしたことを重く受け止め、申し訳なく思う」と話しているという。(伊勢新聞)

2022.8.25 飲酒運転し塀に衝突、県立校用務員を懲戒免職

茨城県教委は25日、飲酒運転したとして道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発された県立下妻特別支援学校の用務員男性(62)を、懲戒免職処分にしたと発表した。同日付。
県教委によると、用務員は6月14日午後6時ごろ、同県下妻市内の自宅付近のコンビニで、500ミリリットルのハイボールを2本購入し、同店駐車場に止めた自家用車内で約1時間飲酒。その後、運転して帰宅する途中、公道の縁石に乗り上げ、民家の塀に衝突、破損させた。近隣住民の通報で駆け付けた県警下妻署員が同8時ごろ、飲酒を検知した。男性は同日、体調不良で休んでいた。(茨城新聞)

2022.8.27 飲酒運転で罰金、大分市職員を停職の懲戒処分

大分市は26日、飲酒後に原付きバイクに乗ったとして県警に検挙され、大分簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた市道路建設課の主任男性(32)を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。(毎日新聞)

2022.9.3 県職員が酒気帯び運転、停職の懲戒処分

沖縄県人事課は8月31日、中部土木事務所所属の50代男性主査が昨年10月に道交法違反(酒気帯び運転)で摘発されたとして停職5か月の懲戒処分を下したと発表した。処分は8月31日付。
県によると男性は昨年10月23日、自宅で飲酒した後に自家用車を運転した。その際に立ち寄った商業施設で物損事故を起こし、警察の取り調べで飲酒運転をしていたことが明らかとなった。(琉球新報)

2022.9.6 自衛隊員が酒気帯び運転事故、停職の懲戒処分

陸上自衛隊北部方面総監部(札幌)は6日、酒気帯び運転をして部外車両に衝突する事故を起こしたとして、北恵庭駐屯地業務隊の50代の男性陸曹長を停職4か月の懲戒処分にした。(北海道新聞)

2022.9.7 男性医師が酒気帯び運転、出勤停止の懲戒処分

岐阜大を運営する東海国立大学機構は7日、酒を飲んで車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の罪に問われた岐阜大病院の30代男性医師を出勤停止3か月の懲戒処分にした。
大学によると、男性医師は3月18日午後10時45分ごろ、岐阜市長良の道路で乗用車を運転していて電柱に激突。呼気検査の結果、基準値を上回るアルコールが検出された。略式起訴され、既に罰金を納付したという。(岐阜新聞)

2022.9.7 飲酒当て逃げ事故、小学講師を懲戒免職

熊本県教委は6日、飲酒運転で当て逃げ事故を起こしたとして、菊陽町立菊陽北小の女性講師(44)を懲戒免職処分にしたと発表した。女性は「(学校の)子どもたちや保護者らに謝っても謝りきれない」と話しているという。(毎日新聞)

2022.9.12 「10回ほど飲酒運転」大阪市職員を懲戒免職、虚偽説明も

大阪市は12日、酒気帯び運転をしたとして道交法違反罪で略式起訴された市建設局の男性職員(53)を、同日付で懲戒免職処分としたと発表した。男性はこれ以外にも飲酒運転で摘発されていたが、市には虚偽の事実を報告していた。
男性は昨年11月、友人と飲酒後に運転。同市旭区での交通検問で基準値を超えるアルコール分が検出されたことから、大阪府警に逮捕された。
その後、市の調査に対し「飲酒運転は今回が初めて」と説明したが、今年6月に罰金50万円の略式命令を受けた際、処分内容を市が確認したところ、昨年6月にも酒気帯び運転の疑いで摘発されていたことが判明した。
市は昨年6月の摘発時に府警からの身分照会がなく、過去の違反に気付けなかったとしている。男性は市の再調査に昨年1月から同年11月にかけ、10回ほど飲酒運転を重ねたと明かしたという。
市によると、男性は「私生活で悩みがあり飲酒の機会が増えた。酒は少量だったので運転しても大丈夫だと思った」と話している。(産経新聞)

2022.9.15 市立中教諭、飲酒運転で懲戒免職

山口県教育委員会は14日、飲酒運転をしたとして摘発された宇部市立中の再任用職員の男性教諭(62)を懲戒免職処分にした。
発表によると、教諭は6月9日午前9時半頃、下関市の道路脇に止めた乗用車内で、缶チューハイ(500ミリ・リットル)を半分ほど飲んだ後に再び運転し、パトカーに停止を求められた。飲酒検知で基準値を超えるアルコール分が検出され、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発された。
この日は休日で、後日、校長に申し出て発覚した。県教委の調査に対し、「ショックなことがあり、衝動的に飲んだ」と話しているという。(読売新聞)

2022.9.16 飲酒後に自転車を運転しけが、職員を減給の懲戒処分

福島県は15日、飲酒後に自転車を運転した職員への懲戒処分を発表した。
県北方部の出先機関の60代男性は先月、福島市内の飲食店でひとりでビール2杯と焼酎4杯を飲んだ後、自転車を運転し、減給3か月とされた。帰宅途中にコンビニの駐車場で転んで頭を打ち、搬送先の病院で受けた呼気検査で、道路交通法の基準を超えるアルコールが検出されたという。(朝日新聞)

2022.9.16 富津市が酒気帯び運転で職員を停職の懲戒処分

富津市は14日、道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発された建設経済部の30代男性職員を停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。(毎日新聞)

2022.9.20 酒気帯び運転の3曹を停職の懲戒処分

陸上自衛隊第2師団(旭川)は20日、酒気帯び運転をしたとして、第3即応機動連隊(名寄)の男性3等陸曹(25)を停職3か月の懲戒処分にした。(北海道新聞)

2022.9.21 酒気帯び運転の臨時講師を停職の懲戒処分

兵庫県教育委員会は21日、酒気帯び運転で自損事故を起こした宝塚市立長尾台小学校の男性臨時講師(59)を停職3か月とする懲戒処分を発表した。(神戸新聞)

2022.9.30 飲食店でビールなど10杯飲んだ中学講師、1時間仮眠後に脱輪事故 停職の懲戒処分

島根県出雲市内の市道で酒気帯び運転をしたとして、県警出雲署が18日に道交法違反容疑で逮捕した市立中学校の男性講師(33)について、県教育委員会は29日、任用期間の満了日となる30日までの停職とする懲戒処分にした。講師は29日付で依願退職した。
県教委によると、講師は17日午後7時から18日午前1時頃まで、同市内の飲食店でビールなどを10杯程度飲み、乗用車内で約1時間、仮眠した後に運転。午前2時20分頃、同市内の市道で側溝に脱輪する事故を起こしていた。県教委は「量定は『停職6か月』相当と判断した」としている。(読売新聞)

2022.10.7 船長らボート乗船前に飲酒 5人死傷衝突事故 待機所で飲酒で懲戒解雇

神戸市の神戸新港で防波堤にパイロットボートが衝突し乗っていた水先人ら5人が死傷した事故で、運航会社「内海交通」(同市)は7日、死亡した男性船長(52)と乗組員らが乗船前に飲酒していたと明らかにした。神戸海上保安部は業務上過失致死傷などの疑いで事故原因の捜査や操船者の特定を進めている。
同保安部によると、事故は9月4日未明、外国の大型船などを港湾に誘導する水先人を運ぶパイロットボートが沖に向かう途中に発生。船長と水先人の男性(71)が死亡、50代の男性乗組員と水先人2人がけがをした。
同社によると、船長の遺体からアルコールを検出。社内調査で乗船前、船長とけがをした乗組員が、社内の別の乗組員2人と待機所で飲酒していたことが分かった。
同社は今月7日付で船長以外の3人を懲戒解雇。乗組員は新型コロナウイルス禍が始まった令和2年ごろから業務量が減り、飲酒するようになったと説明している。(産経新聞)

2022.10.14 飲酒運転の小学校教頭を停職の懲戒処分

鹿児島県教育委員会は13日、酒気帯び運転をして摘発された姶良・伊佐地区の小学校男性教頭(50)を停職6か月の懲戒処分とした。本年度の懲戒処分は3件目。教頭は同日付で依願退職した。
県教委によると、教頭は9月25日午前5時25分ごろ、湧水町の町道で基準を超えた酒気を帯びて普通乗用車を運転。警察官から職務質問を受けて発覚した。
教頭は24日午後8~9時に、自宅で缶ビール1本や焼酎の水割り2杯を飲んだ。睡眠を取らないまま別の自宅に向かうため車を運転。途中仮眠を取って再び運転していた。「多方面にご迷惑をおかけした」と反省の意を示しているという。(南日本新聞)

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