退職後の秘密保持・競業避止義務に関する誓約書(オリジナル)
競業避止義務は、究極的には、会社の機密情報を守ることに目的があります。
そこで、競業避止義務だけではなく、秘密保持についても誓約させることが有効かつ適切です。
以下は、退職時の秘密保持・競業避止に関する問題をカバーするオリジナルフォームです。
★は退職後の競業避止義務に関する誓約書(シンプル)版との違いです。
記載内容
- ★退職後も秘密保持義務を負うことの確認
- ★対象となる秘密の範囲(実務的に頻出の機密情報を追加し、機密情報の対象をより明確化)
- ★退職時に保有する秘密情報を返還すること(返還のみならず、退職時に機密情報を持ち出せないように、機密情報を返還し、持ち出しさせないことを明確化)
- ★秘密情報は会社に帰属することの確認(秘密情報は自分の権利だとの主張ができないことを明確化)
- 競業避止義務(★基本事項に加えて、従業員の引き抜き禁止、取引先奪取の禁止を明記)
- 競業避止義務の代償措置
- 違反した場合の損害賠償義務
- ★違反した場合の違約金を定めることにより、損害の立証を軽減
- ★違反した場合の代償金の返還義務
秘密保持・競業避止を確実に遵守させるための誓約書はこちら
退職後の秘密保持及び競業避止に関する誓約書(オリジナル)・警告書・損害賠償請求書セット
有料(税込1980円) Wordファイルを入手
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