- 2021年7月14日
- 2022年1月22日
有期雇用の初回の更新ならば必ず雇止めできるか?
社長 有期雇用契約を多数回更新した場合などは,契約更新につき合理的な期待があるとして労働契約法第19条2号が適用され,雇止めをする場合に理由が求められると聞きました。しかし,初回の更新であれば,労働契約法第19 […]
社長 有期雇用契約を多数回更新した場合などは,契約更新につき合理的な期待があるとして労働契約法第19条2号が適用され,雇止めをする場合に理由が求められると聞きました。しかし,初回の更新であれば,労働契約法第19 […]
社長 労働契約法第19条の適用を受ける要件として,労働者の「更新の申込み」又は「締結の申込み」が必要であると聞きました。当社では雇止めを通告した有期雇用社員がいるのですが,その社員は雇止めに対して異議を申し立て […]
社長 当社の正社員であるAより唐突に退職届が提出されました。Aは,2021年10月18日に同月31日付退職を届け出てきたのです。急な退職の申し出であることや,当社では終業規則上「退職は最低でも1ヶ月前に退職願を […]
社長 当社の会計課に、経理担当者として勤務している社員Xがいたのですが、不手際が多く、不正の疑いがあることが発覚しました。指導しても改善の見込みがないため、当社としては、Xに対し解雇を行いたいと考えましたが、X […]
社長 当社の従業員Yは,在職中に当社と競合する会社の設立に参画しておりました。そこで、当社は、業務を著しく阻害し,信用を毀損して就業規則に違反したことを理由に,Yを懲戒解雇しました。懲戒解雇に伴い,退職金を没収 […]
社長 当社の営業部長Yが、社長である私と営業方針について対立し、昨月退職しました。Yは退職後、当社のライバル企業であるZ社へ移籍しました。ところが、Yは退職の直前直後に当社内の目ぼしい人材を飲食に誘い,当社の悪 […]
不倫をした社員に対しいかなる懲戒処分ができるかについて、労働問題専門の弁護士が分かりやすく解説します。
社長 新型コロナに感染した社員,感染が疑われる社員,濃厚接触者に該当する社員を休業や自宅待機させる場合,休業手当を支払う必要があるでしょうか? 弁護士吉村雄二郎 検査の結果,感染したことが確定している社員に対し […]
社長 労働基準法に「平均賃金」という言葉がよく出てきますが,これはどのように計算されるのでしょうか。 弁護士吉村雄二郎 平均賃金は、3ヶ月前に支払われた賃金の総額をその期間の総日数(暦日)で除した金額です。労基 […]
会社内での暴行・傷害事件が発生した場合、いかなる懲戒処分ができるか?労働問題専門の弁護士が分かりやすく解説します。
社内でセクハラ被害が発生した場合、加害者に対して懲戒処分を課すことができるか?できるとしていかなる重さの懲戒処分ができるか?について労働問題専門の弁護士が分かりやすく解説します。
ブログやSNSによる会社批判・誹謗中傷を理由にいかなる懲戒処分ができるか、について、労働問題専門の弁護士が分かりやすく解説します。
普通解雇が有効になるためには、①法律が定める解雇禁止に該当しないこと、②客観的に合理的理由があること③解雇が社会通念上の相当性があること④就業規則及び労働協約の手続を経ていることが必要となります。各要件のポイン […]
借金・給与差押・自己破産(個人再生)をした社員に対しいかなる懲戒処分ができるか?について、労働問題専門の弁護士が分かりやすく解説します。
社長 当社の従業員Aは,懲戒解雇に該当する損害を会社に与えました。Aは,保証人でもある上司に依願退職を勧められ,退職届を提出してきました。当社の退職金規程では,「懲戒解雇された者には退職金の一部または全部を支給 […]
監督責任を果たさなかった上司に対する懲戒処分について、労働問題専門の弁護士が分かりやすく解説します。
会社内で着服・横領行為を行った場合、いかなる懲戒処分ができるか?労働問題専門の弁護士が分かりやすく解説します。
経費の不正請求(詐取)を行った場合、いかなる懲戒処分ができるか?労働問題専門の弁護士が分かりやすく解説します。
通勤手当等の不正取得(詐取)を行った場合、いかなる懲戒処分ができるか?労働問題専門の弁護士が分かりやすく解説します。
業務中の社有車での交通事故を起こした場合、いかなる懲戒処分ができるか?労働問題専門の弁護士が分かりやすく解説します。
社員が残業や休日出勤を拒否したり、逆に無許可で勝手に残業した場合、いかなる懲戒処分ができるのでしょうか?労働問題専門の弁護士が分かりやすく解説します。
懲戒処分には、譴責、戒告、減給、出勤停止、降格、諭旨解雇、懲戒解雇といった種類が定められていることが一般である。それぞれの特調や注意点について、書式もふまえて、労働問題専門の弁護士がわかりやすく説明します。
懲戒処分はどのような場合に有効になるのでしょうか?懲戒処分を行う前に知っておきたい法的ポイント(一般的有効要件)について労働問題専門の弁護士がわかりやすく説明します。
社長 当社は建設業を営む株式会社です。当社の会計係として働いている女性従業員が,当社に無断で,就業時間終了後である午後7時から午前1時までスナックの会計係として勤務し、時々は客席に出てホステスのような仕事をして […]
社長 当社は、貨物輸送を業とする株式会社ですが、Z組合と管理職等の一定範囲の従業員をお除く者はZ組合員とするとの、いわゆるユニオン・ショップ協定を締結しています。同協定中には、「会社は、Z組合を脱退しまたは除名 […]
懲戒処分の事実認定や処分決定を行う際に重要なのが事情聴取です。聴取内容、タイミング、聞く順番、聴取の仕方などの事情聴取の進め方のポイントを分かりやすく説明します。
厚生労働省のいわゆるパワハラ指針(正式名称「(事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針」)
社長 当社は、中堅電機メーカーですが、長引く不景気,業界内の競争激化のあおりを受け,会社の収益が悪化し,人員削減の一環として、当社の経理職員であるYを解雇致しました。 しかし、Yは弁護士を依頼して解雇の撤回を申 […]
法律上、解雇が禁止される場合を整理しました。業務災害および産前産後の休業期間の解雇禁止、妊娠、出産、休業の請求・取得等を理由とする解雇禁止などについて、労働問題専門の弁護士が分かりやすく解説します。
転勤命令を拒否した場合にいかなる懲戒処分ができるか?について、労働問題専門の弁護士が分かりやすく解説します。
業務命令に違反した場合、いかなる懲戒処分ができるのでしょうか?労働問題専門の弁護士が分かりやすく解説します。
社長 当社は、中堅電機メーカーですが、長引く不景気,業界内の競争激化のあおりを受け,会社の収益が悪化し,人員削減の一環として、当社の経理職員であるYを解雇致しました。 しかし、Yは弁護士を依頼して解雇の撤回を申 […]
人手不足の昨今,人材の確保に頭を悩ませる企業も多い。社員採用の為にかかる求人広告費や人材紹介会社への費用もバカにならないくらい高額だ。ところが,社員の中には,採用後,短期間で退職を申し出る者や,突然退職届を提出 […]
【10分で理解】労働契約申込みみなし制度のポイント 職発0930第13号 平成27年9月30日 各都道府県労働局長 殿 厚生労働省職業安定局長 ( 公印省略) 労働契約申込みみなし制度について 労働者派遣事業 […]
社長 当社の従業員で、著しく職務を怠っている従業員がいます。何度指導しても反抗的な態度をとり続け、先日は職務上のミスにより会社に損害まで生じました。そこで、当社としてはこの従業員を懲戒解雇することに決定しました […]
労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準 (昭和61年労働省告示第37号) (最終改正 平成24年厚生労働省告示第518号) 第一条 この基準は、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者 […]
社長 当社は中堅電機メーカーですが,長引く不景気,業界内の競争激化のあおりを受け,会社の収益が悪化し,人員削減に踏み切らざるを得ない状況になりました。そこで,先日,ある従業員に対し能力不足を理由として解雇予告を […]
【職業安定法】 第5条の3 (労働条件等の明示) 1 公共職業安定所、特定地方公共団体及び職業紹介事業者、労働者の募集を行う者及び募集受託者並びに労働者供給事業者は、それぞれ、職業紹介、労働者の募集又は労働者 […]
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